平成二十七年の一月に思い立ってはじめた劇評ブログですが、三年をかけて100本を数えました。
備忘録のようなものといってしまうには、肩の力が入っている劇評もなかにはあります。
歌舞伎劇評と現代演劇劇評を同じ筆者が書いているのが、取り柄といえば取り柄だと思っています。
今日の東京は大雪。今期の最後から二回目のゼミを開く予定だったのですが、休講に。
そのため思いがけない時間が出来て、ケラリーノ・サンドロヴィッチについての論考、
『近松心中物語』と『黒蜴蜓』の劇評、今年の三月にラオスのビェンチャンで開く展覧会の挨拶文と
ずいぶん原稿の仕事がはかどりました。たまには外へ出かけない日を作らないといけませんね。
これからも本ブログをどうぞよろしくお願いします。