35年に渡るつきあいですが、公開の席で話をしたのは、これがはじめてです。インタビューとはまた違って、ライブならではの勢いがあり、一時間半をふたりで駆け抜ける爽快感がありました。作り手と批評家として、ずっと緊張感を持ってきましたが、この数年、お互い年齢を重ねたこともあって、意固地に距離を置く必要もないのではないかと考え始めたのも、大きいかも知れません。
1月の菊之助さんとのトークショーも楽しかったですが、私もこれからは教壇ばかりではなく、外部のこうしたトークショーに積極的に出て行こうと思い始めました。